ドリームパークでお茶教室。

神埼市ドリームパークにて日本茶体験を行いました。

放課後学習で日本茶体験。

半年ぶりのドリームパーク(神埼市放課後子ども教室)。
1月27日(水)は千代田東部小学校で行いました。

自分でお茶を淹れたことがある子どもは高学年にチラホラ。
低学年の子はほとんどいません。
中には”急須を見たことがない”という子どもも。

日本茶、緑のお茶と聞いて「げぇー」「イヤだぁ」という声が聞こえてきます・・・。

まずは急須の持ち方から。

お茶の淹れ方。

  • まずは急須の持ち方。

    『割れるから』『熱いお湯を使うので危ないから』という理由で、急須を扱ったことが無い子どもがほとんど。
    きちんと持てば割れませんし、火傷もしません。急須の握り方、急須のフタの穴の向き、フタの抑え方などをお湯を入れずに体験してもらいます。
  • お茶の説明。

    使うお茶は佐賀県産の嬉野茶。
    緑茶がどの様にして作られるか、簡単に説明します。
    紙を筒状に丸めて、お茶が揉まれて作られるイメージを。
    そしてお湯を入れることにより徐々に茶葉が開いていくイメージ覚えてもらいます。
  • 茶葉の量・お湯の温度。

    お茶をおいしく淹れるには、人数に合った茶葉の量と湯の温度が大切です。
    さきに手本を見せてから、早速実践。
  • 実践。

    はじめに自分の湯呑みにお湯を入れ、それを湯さましに移します。
    こうやって茶器に移していくことで、湯温が10℃は下がります。

    急須に茶葉を入れ、湯さましからお湯をゆっくりと急須に注ぎます。
    フタをして約1分間蒸らします。
  • お茶の淹れ方。

    1分間蒸らした後、湯呑みに注ぎます。
    その時の重要なポイント!!
    急須は揺らさない。
    静かにゆっくりと、最後の一滴まで注ぎます。
  • 急須のフタをずらす。

    注いだ後、急須のフタをしたままだと蒸気で中の茶葉が蒸れて開いてしまいます。
    2煎め以降が苦くなったり渋くなったり濃く出過ぎたり。

    フタを取っておくなり、少しずらしたりして下さい。
    2煎め以降もおいしく飲めるコツです。

飲むまでに細かいポイントがいくつかあります。
慣れたら何ともないことですが、やはり面倒くさいと思われるかもしれませんね。

「おいしい」「香りが良かー」などの声も聞かれましたが、
「にがかー」「飲みきらん」という声も。

渋みの中に旨味がある。
最近は渋みのある食べ物・飲み物が少なくなってきています。
果物なども本来の味より甘味重視になっていますし。
緑茶は確かに子どもたちには苦手な味だと思います。
ですが、子どものうちから色んな味覚を経験し感じてもらいたいですね。

茶葉を焙じて”焙じ茶”作り。

焙じ茶作り。

続いては焙じ茶作り。
先ほどと同じ茶葉を使います。

  • 準備。

    紙の上に人数分の茶葉を移します。
    その茶葉を篩いに掛けて細かい粉を落とします。
    細かい粉があると、火に掛けた時に焦げやすいからです。
  • 焙じ茶作り。

    フライパンを強火で温めた後、弱火にし先ほどの茶葉を投入します。
    へらで広げながら、まんべんなく火を入れかき混ぜます。
    2分程で茶葉が茶色く変色しかけたら火を止めて、余熱1分間ほど同じようにかき混ぜます。
    焦げないように注意します。

    辺り一面に茶葉の香りが充満し、とても良い香りです。
  • 茶葉の量。

    先ほど作った茶葉を紙の上に戻し、粗熱をとります。
    茶葉の量は煎茶と同じ量です。
  • 焙じ茶の淹れ方。

    焙じ茶は香りのお茶。
    煎茶よりも高い温度で淹れます。
    高い温度で淹れることにより、香りが広がります。

    それでも、熱々すぎでは飲めないので湯さましに移してから急須に湯を注ぎます。
    焙じ茶の場合は15秒ほど蒸らしてから湯呑みに注ぎます。
    あまり長く蒸らすと苦くなります。

    あとの手順は同じで、最後の一滴まで注ぎ、注いだ後は急須のフタをずらします。

「さっきよりも美味しか」「香りがよか」「飲みやすい」といった声が聞こえてきます。
渋みのある煎茶より、焙じて香ばしくなった焙じ茶のほうが麦茶みたいで飲みやすいのでしょう。

同じ茶葉を使っての体験ですが、手を加えることで色んなお茶に変化することが驚きだったようです。
ドリームパークは神埼市内の全ての小学校7校で行っています。

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