会場は九年庵のふもと「もみじの湯」
日本茶の魅力や「お茶を淹れる」文化を海外のお客様に楽しんでもらいたい、日本の風習を”面白かった”と感じて頂きたいという、店主の「おもてなし」の想いが込められた煎茶体験です。
会場は「もみじの湯」神埼市神埼町的1724-1
20台ほど止められる駐車場。
大型バスも止められます。
神埼名所の「九年庵(くねんあん)」のすぐ近く(徒歩100メートル)程です。
会場は畳部屋。
座布団に座ってもらいますが、座椅子もあります。
また広々としたトイレもあります。
煎茶体験(インバウンド向け)
人数は最大40名まで。
最少人数は15名からです。
一人ずつに茶器(急須・湯さまし・湯呑み)を用意します。
使う茶葉は佐賀県産の嬉野茶。
お菓子も佐賀県銘菓の小城羊羹です。
- お茶の説明
使う茶葉(嬉野茶・蒸し製玉緑茶)の説明をします。
嬉野の地域、茶葉の製造方法。
茶葉を見ながら触りながら、形や匂いを体験。 - 茶器の説明
急須・湯さまし・湯呑みの説明をします。
湯さましの説明。
急須の持ち方使い方を説明します。
触りながら体験。 - お茶の淹れ方
湯呑みに湯を注ぐ(湯を量る・湯を冷ます)。
それを湯さましに移す(湯を冷ます)。
茶葉を急須に入れる(1人分の量小さじ2杯)。
湯さましで冷ました湯を急須に入れる(1分間ほど蒸らす)。
湯呑みにお茶を淹れる(ゆっくりと急須を揺らさない)。 - 日本茶を愉しむ。
水色を愉しみ、香りを愉しみ、口に含んで日本茶を体験してください。
自分で淹れた日本茶は格別です。 - 2煎目を淹れる
先ほどと同じようにして2戦目を淹れる。
湯さましに湯を注ぐ。
冷ました湯を急須に入れる(2煎目の蒸らす時間は30秒ほど)。
湯呑みにお茶を淹れる。 - 和菓子(小城羊羹)を食べながら、日本茶を愉しむ。
所要時間は30分ほどです。
ゆっくりと日本の文化を愉しんで下さい。
体験後は自然豊かな神埼の魅力を存分に満喫いただけます。
写真スポットも多数あります。
歩いて行ける九年庵(開催時期は11月の一週間ほど)。
また仁比山神社も紅葉の名所です。
春は桜、夏は涼しげな川の音、秋は紅葉。
季節を問わず満喫できます。
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